印鑑の基礎知識 実印について
実印とは役所に登録されている印影のことです。 ハンコ自体は印章が正式名称です。本数は1顆(か)、2顆と数えます。 印章を調整したら役所に印鑑登録をすることで実印となります。印面の要件は役所ごとに違いますが大体は同じです。
通常購入できる商品として10.5mmから18mmまでの印章がありますが、一般的には15mmのものが用いられます。 印面内容は名だけ姓だけ姓名の頭文字の組み合わせ等がありますが、普通は姓名が用いられます。 また外国人用印鑑は2012年7月以降は在留カードに記載されている姓名を彫刻します。
外国人の場合は役所によって対応がかなり違いますが、引越しの可能性がある場合一番柔軟な姓名で作成すると良いでしょう。 基本的に頭文字を略すことは出来ないようです。また文字の他に絵やイラストを彫刻することはできません。 枠は必ず必要です。枠が大きく欠けた場合は印鑑登録されてる印章でも印鑑登録の改印届けをしなければなりません。 通常文字が朱色になる朱文という印の他にその逆の白文の印鑑登録が認められている役所もあります。
印章の一般的な材料としてはアカネ・柘・牛角黒・牛角白・黒水牛・象牙があります。 明治期まではサクラが主流でしたが天候変化により密度の良いサクラが採取されなくなり廃れました。 カバやマンモスなどが使用されることもあります。
象牙はワシントン条約で流通が厳しく規制されてますので環境省と経産省に登録して正規品証明シールを商品に添付して密輸品を排除しています。 印章彫刻方法は手彫・手仕上げ・機械彫刻があります。
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